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ロンドンからちょっと離れたAldenhamのウォーキングトレイルで思う人種差別について

ロンドンからちょっと離れたAldenhamのウォーキングトレイルで思う人種差別について

少しずつ天気が良くなってきた3月中旬、普段と違う場所で散歩したい気分だと妻が言うので下記のサイトで検索。

https://www.walkingbritain.co.uk/

車で8分で到着するAldenhamの散歩コースが近くて丁度良さそうなので、熱いお茶を水筒に入れて向かいました。(ロックダウン中はカフェで30分待ちなんて事も有るので)

時々ゴルフしに通っていたエリアでしたが、それ以外では行った事は有りませんでした。散歩におススメな場所です。

AldenhamからBricketwoodを目指し違う道からターンするというコースです。特別な何かがある訳ではないけど、羊がいたり乗馬している人がいたりクラシックな旧車でドライブする人がいたり、何より普段散歩しているCassiobury ParkやRickmanworthより人が少なく静かです。

やっぱり有名で皆が行く場所は人も多くて賑やか。静かに散歩したい時には、あまり有名じゃないとこに行くのが良いですね。

ただ静かな散歩道でも妻と二人で歩いていると、何人か散歩している人やサイクリングしている人に遭遇します。普段、人が多すぎる散歩道では誰も挨拶しませんが、こういう静かな道では挨拶をする人も多い気がします。

私も「Hi」「Hello」「Nice weather」なんて挨拶をするのですが、たまに相手は挨拶をせずに通り過ぎます。

妻は「東洋人だから無視されたのかな?」なんて言うけど、僕は「聞こえなかったかも知れないし、びっくりしたのかもよ?そもそも日本でも挨拶しても返事しない人もいる訳だし、何でも人種差別って思うのは疲れない?」と返しました。

イギリスに移住した友達といると、何でもかんでも人種差別に結びつける人もいて、僕はそういう人の話を聞くと過去に大きな人種差別とかにあってトラウマになってしまったのかなぁなんて思ってしまいます。

反対に、人種差別を受けているのに受けたと感じずにノホホンとしている人もいます。(僕もそうかも知れません)

実際にこのちょっとロンドンから離れた豊かな自然、大きな家とスペースがあって手入れがされている庭があるこの街の散歩道で出会った人は全員白人(多分イギリス人)だった。それを差別とは言わないけど、やっぱり人種によって住んでいる場所、資産、仕事、様々な違いの傾向は有る。

ロンドンは移民が多くいる特殊な世界で仕事場も学校もショッピングセンターや公園、どこでも白人も黒人もアジア人もいて、白人もヨーロッパやオセアニア、アメリカからの移民、黒人もアフリカ、カリブ、アメリカからの移民、アジア人もインド、中国、中東、東南アジアからの移民、そしてその移民が結婚してもう何人かが分からない人もいる。あんまりマイノリティで有る事を自覚しない。移民が沢山いるのがロンドンの普通。反対に少し田舎に出ると移民がそこまで珍しくはなくてもマイノリティな世界が有る。

そして、そこにはもしかしたら人種差別をする人がいるかも知れない。人種差別をより感じやすい場所かも知れない。もし人種差別をされたなら、それは良くない事だと思うし場合によっては毅然と抗議する事も必要。実際に、人種差別による暴言や暴行で警察も動いたりする。

同時に、もし異国へ移住するなら多少の言動でショックを受けたり傷付けられたと感傷的になると外国で住むのは簡単じゃない。勿論、人種差別は良くないし反対だ。同時に人種差別に負けない強い心や何でも人種差別と一括りにするのではなく自分の言動をしっかりチェックするのも大事だな。

なんて事を妻と考えたり話した散歩道でした。